ワーホリで失敗しない!快適なシェアハウスを見つける3つのポイント
ワーホリや留学では、最初はホームステイをすることが多いですが、生活に慣れてくるとシェアハウスを探す方が多いと思います。シェアハウスと言っても、一人部屋のあるシェアハウスもあれば、大人数で住むシェアハウスなどもあります。
異国の地でシェアハウスに住むとなると不安や疑問な点がたくさんあると思いますが、どのようなことに気をつけてシェアハウスを探すと良いのでしょうか?
シェアハウスの探し方
インターネットでシェアハウスを探す
まずは、インターネットを使ってシェアハウスを探しましょう。多国籍な家に住みたいか、日本人と住みたいかによって使うサイトが変わってきます。
多国籍なハウスメイトと住みたい方
・Flatmates(英語)
シンプルで使いやすいのでオススメです
・Gumtree (英語)
オーストラリアで有名なサイトですので安心して使えます
・Facebook (英語)
物件が多く探しやすいです(私もこれで見つけました!)
Melbourne-Houseshare / Flatshare / Room For Rent by Roompikというグループへ参加していました
他にも地域によってグループがたくさんありますので探してみてください
日本人と住みたい方
・日豪プレス(日本語)
日本人と住みたい方はこちらがオススメ
部屋探しはだいたい2週間前から始めます。部屋を貸し出しているオーナーはなるべく早く住み始めてもらいたいので、すぐに住める人を優先して入居させます。あまり早く探し始めても見つかりにくいことが多いので、だいたい2週間前からになります。
私は2週間前から探し始めて、ホームステイ先を出て行く3日前にようやくお家を決めることができました。気になるお家があれば、躊躇せずにどんどんインスペクション(見学)に行きましょう!
シェアハウスの種類を選ぶ
シェアハウスにも様々な種類があります。
マスタールーム
一人部屋にバスルームが付いているので、シャワーやトイレのタイミングなど、周りの人を気にすることなく使うことができます。しかし家賃が高くなるため、カップルや友達同士で住まれる方が多いです。
オウンルーム
バスルームは共用ですが、一人部屋になります。家では干渉されず一人でゆっくり過ごしたい方はこちらがオススメです。しかし、こちらもシェアルームに比べると家賃が高くなります。
シェアルーム
何人かで1つの部屋を共有して使います。プライベートな時間は取ることが難しいですが、家賃が安く済むため、シェアルームに住む方が多いです。
リビングシェア
部屋以外にリビングにも人が住んでいるというイメージです。仕切りはありますが、常に人の出入りがあるため落ち着きません。私は部屋を探す上で、 リビングシェアがないお家を探しました。どうしても家賃を節約したい方にのみオススメです。
部屋の見学に行く(インスペクション)
気になる部屋があればオーナーへ連絡をし、インスペクション(見学)の約束をしましょう。自分の目で部屋の状態や同居人を見ておくのはとても大切です。
一人で行くのが不安な場合は友人についてきてもらうと良いです。
インスペクションの際に必ず確認すること
・Rent(家賃)
ネットに載っている金額と相違がないか確認しましょう。また、光熱費が別なのか、含まれているのかも必ず確認します。
・Bond(保証金)
敷金のようなもので、基本的には退去時に返金されます。家賃の2週間分であることが多いです。
・Available on(入居可能日)
いつから入居することができるか確認しましょう。
・Minimumstay(最低滞在期間)
最低どのくらいは住まなければならないのかの制限です。すぐに家を出たいと思っても、出られない場合がありますので注意しましょう。
・Notice(通知)
退去時に、何週間前までにオーナーに知らせなければならないかの期限です。
制限のないWi-Fiが付いているかどうかはとても重要です。
・Furnished(家具)
家具が備え付けられているかどうか確認しましょう。
・Key(鍵)
1人1つ鍵が与えられるかどうかです。シェアメイトと1つの鍵をシェアするとなると、帰宅時間などが制限されるため不便ですので、確認しましょう。
インスペクションの際は、実際に水回りや部屋の中を見て、清潔感があるかどうかしっかり見極めましょう。他の国の方と住む場合、比較的日本人は綺麗好きなため、掃除に関してストレスが溜まってしまうことが多く、トラブルになるケースもあります。
また、毎週末のようにパーティをしている国の方もいます。騒音で寝ることができずに悩んでいる日本人をよく見かけましたので、どんな国籍の方が住んでいるのか、ライフスタイルなども合わせて確認しておくと良いでしょう。
学校やバイト先へ通いやすい場所かどうかはもちろん、夜に街灯がついている道なのか、危ない道を通らずに帰ることができるか必ず確認しましょう。
疑問は全てオーナーに聞き、安心して入居できるように準備します。そして最終的に1つの家に決めて、いよいよ引っ越しとなります。
今回はシェアハウスの探し方についてお話しました。
シェアハウス選びは生活の大部分を占めますので失敗したくありませんよね。
私も何軒もインスペクションに行きましたが、汚いお家が多くなかなか決断することができませんでした。妥協をせずに探し続け、ようやく自分に合う家を見つけることができました。
こちらは実際に私が住んでいた部屋ですが、収納は十分にありましたし、土足厳禁のお家だったためとても綺麗でした。何よりオーナーがとても優しく、安心して過ごすことができました。
シェアハウスでの生活は大変なこともありますが、他の国の方と住むのはとても楽しく、なかなかできない良い経験になります。みなさんも後悔しないよう、素敵なシェアハウスを見つけてください!
ワーホリでの仕事探しに悩まれている方は是非こちらをご覧ください。