海外好き主婦のtravel diary

海外旅行、カナダとオーストラリアでの留学体験記!英語の独学勉強法などをゆる〜く紹介しています☆

英語力がなくても働ける?ワーキングホリデーでの仕事の探し方

f:id:manabe18:20191025171706j:plain

 

ワーキングホリデーでは、現地で仕事を探すことになります。

せっかく海外に来たからには、ローカルレストランやカフェで働きたい!と思っている方が多いのではないでしょうか?

 

しかし、ローカルジョブを見つけるのは簡単ではなく、日本食レストラン(ジャパレス)で働かれている方が多いのが現状です。

では、日本食レストランで働いても英語は伸びないのか、どうしたらローカルジョブに就けるのか、そして英語力はどのくらい必要なのでしょうか?

 

 

 

どうやって仕事を探したら良いか?

1番主流なのは、インターネット求人サイトだと言われています。

日本人向けのサイトや、現地の人向けのサイトなどがありますが、求人数はその時期によって異なります。しかし、日本人向けのサイトであれば、すぐに日本食レストランの仕事を見つけることができます。

 

条件や場所をよく確認してから応募するようにしましょう!

 

【オーストラリアの求人サイト】

◆日豪プレス 日本人向けのサイトで、家探しにも活用できます

https://life.nichigopress.jp/syd/work/

◆GO豪メルボルン こちらも日本人向けサイトで、メルボルンでの仕事を探せます

http://gogomelbourne.com.au/classifieds/employ

◆SEEK 現地の方向けのサイトです

https://www.seek.com.au/

 

SEEKのようなインターネット求人では、ライバルが現地の学生になるため、なかなかすぐには決まりません。

どうしてもローカルレストランで働きたいという方は、直接お店にレジュメ(履歴書)を持っていくという方法をオススメします。自分が働きたいお店があれば、レジュメをどんどん配りに行きましょう!

 

レジュメを渡す際は、アルバイトの方に渡すと勝手に捨てられてしまい、責任者の方まで届かない可能性もありますので、必ず責任者へ直接レジュメを渡しましょう。

同時に、自己紹介や自分の熱意を話せるだけのスピーキングを練習しておいてください。(決まった英文でも大丈夫です)

 

海外では、日本人特有の控えめな態度より、嘘でも自信があるように見せたほうが受かりやすいです。「私は何でもできます」と強気に臨みましょう!

 

筆者もこの方法でローカルレストランを回り、面接をしてもらったことが何度もあります。もちろん面接で落とされてしまうこともありますが、諦めずにレジュメを配り続けましょう。

 

 

英語力はどのくらい必要?

ローカルジョブを見つけるためには、英語はできて当たり前のレベルになります。語学学校のクラスでいうと中〜上級レベルの英語力は必要になるでしょう。それに加えて、英語での接客経験があるかどうかも重要になります。何も経験がないと雇ってもらえないことが多いです。

 

最初からローカルジョブを見つけられる方はかなり少ないですが、まずは日本食レストランで接客英語を身につけ、経験を積んだ後にローカルレストランへ挑戦するのも一つの手段です。

 

 

日本食レストランでは英語は伸びないのか?

答えは「NO」です。ローカルレストランに比べるともちろん英語を話す機会は減りますが、日本食レストランでも、自分次第で英語力を伸ばすことはできます。

接客英語は最低限必要になりますし、お客様との会話は全て英語です。またスタッフが多国籍であったり、マネージャーが日本人ではないこともあります。その場合はスタッフとのやり取りも英語になりますので、英語を使う機会はとても多いです。

 

ローカルレストランで働けなくても諦めずに、学校で習った文法を使ってみたり、お客様に積極的に話しかけてみたり、自分で工夫していくことが大切です。

 

 

 

今回はワーホリでの仕事の探し方についてシェアしましたが、慣れない異国の地で1から仕事を探し、働くというのは想像以上に大変なことです。その中でもローカルレストランでの仕事に就ける方は限られています。

 

しかし、ローカルの仕事へこだわりすぎず、自分の見つけた仕事の中で工夫をして過ごしていくことで、英語力を伸ばすことができます。

仕事探しもタイミングや縁がありますので、焦らずできることから努力していくことできっといい仕事に出会うことができます。

 

留学中、英語を伸ばすために気をつけるべきことはこちらをご覧ください。 

manasta.hatenablog.com