留学前にやるべき勉強とオススメの英語勉強本4選

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「留学したら話せるようになる」「現地に行ったら頑張って勉強しよう」と考えて、留学に臨む方が多くいらっしゃいます。

しかし、留学に行く＝英語が話せるようになるわけではありません。

留学前に準備をしておくことで、留学に行ってからの英語の伸びが格段に変わってきます。留学前に何を勉強したら良いかわからなくなっている方のために、今回は留学前に最低限やるべきことやオススメの勉強本についてシェアしていきます。

「え、中学まででいいの？」とびっくりされる方もいるかと思いますが、実は中学までの英文法でも十分通用します。ネイティブの会話も、聞いてみると意外にシンプルで簡単な英文で話していることがわかります。

日本人は英文法を義務教育でしっかり習っているので、他の国の生徒に比べると基礎は身についていると言えます。しかし、いざ話そうと思うと簡単な英文法すら出てこなくなってしまいます。

まずは中学の英文法を完璧に理解して、ゆっくりでも文章が作れるように勉強しておくことをオススメします。難しく考えずにシンプルな英文を作ることができれば、留学に行っても簡単なコミュニケーションはすぐに取れるようになります。

単語は知識があればあるほど、留学に行ってから有利になります。

実際に留学に行ってからよく苦労することは、聞き取れるのに単語の意味がわからず、考えているうちに会話がどんどん進んでいってしまうということです。そして留学に行ってから単語の勉強をひたすらする、とてももったいないと思いませんか？

単語の勉強は日本で一人でもすることができますが、本場で英語のコミュニケーションを取れる機会は限られています。留学前に語彙力を上げておくことで、留学に行ってから苦労をすることが格段に減ります。

みなさん実践されていると思いますが、留学前には英語に慣れるために必ず毎日英語に触れる機会を作ることをオススメします。

YouTubeやNetflix、またTEDもオススメです。TEDは語学学校の授業でもよく使われていますし、内容によって英語の発音やスピードも違うので留学前に耳を慣らすには有効的です。

全く英語に触れずに行くと、現地の方の話すスピードや雰囲気に圧倒されてしまうこともありますので、英語を聞き流すだけでも毎日続けることをオススメします。

今回は留学前にやるべき勉強やオススメの本をご紹介しました。

留学前は不安な気持ちが大きいと思いますが、とにかく勉強をして準備をすることでその不安を軽減することができます。そして、留学に行ってからは自分の勉強したことに自信を持って、とにかくアウトプットをしてみると良いでしょう。

留学前に準備することで留学の時間を無駄にせず、有意義に過ごすことができます。

できることはすべて準備をして、留学に臨みましょう！

海外好き主婦のtravel diary